25歳の転職情報

kz0010009034l

1.『25歳はビジネスマンの曲がり角?』

 かつて「25歳はお肌の曲がり角」なんていわれていましたが、平均寿命の延びに合わせてこの年齢も上昇しているようです。ところで転職の場合はどうでしょう。高卒で25歳といえば卒後7年(高卒時18歳として)、大卒で3年(大卒時22歳として)経っています。

 学卒後順調に就職した場合、同じ年数のビジネスマン経験の後に転職、ということになります。とらばーゆの調査によると、勤続7年目に転職した方の割合がもっとも多く、次いで4年目というデータが公表されています。「石の上にも3年」という言葉もあります。これらによるといずれも25歳辺りがビジネスマンの曲がり角、転職の時期の傾向にあるといえそうです。

2.『25歳だから許される転職理由』

 25歳で学卒後初めての転職といえば、ビジネスマンとしてのスキルは一応身に付いていると判断されます。高卒で7年間、大卒で3~4年程度のビジネスマン経験はちょうど良い経験年数といえます。それではここであらためて、転職市場で比較的25歳が持て囃される理由について挙げてみましょう。

  1. 基本的なビジネスマナーとスキルを身に付けており、且つ無限の将来性への期待感がある。
  2. 特定の企業色に染まっているかもしれないが、旺盛な好奇心と吸収力で新たに強力な戦力となり得る可能性を秘めている。
  3. 柔軟性とそれを仕事に活かす活力を有している。

3.『25歳だからこその転職ツール』

 基本的なビジネスマナーとスキルを有しているということは、必要最小限度のOJT等の教育で済み、短期間のうちに保有能力を活用できる点が採用担当者に評価されます。また、一生80年として、たった3~7年程度の社会経験で、潜在能力が出尽くしてしまうはずはないという思いからくる期待が好感をもたれるのです。更にまだまだ見るもの聞くものが初めてのものが多い中で、貪欲に追求していく姿勢が後に強力な戦力となり得る可能性を採用担当者に抱かせます。加えて固定観念が根付いていない中で、さまざまな課題に対して柔軟な態度で仕事に活かす様が容易に想像されること等も、転職市場で大いに効果を放つ25歳だからこその転職ツールです。

4.まとめ

 25歳だからといっても転職しなければいけないというわけでは勿論ありません。ですが思い立ったら吉日、それが25歳であるともいえるのです。ただし、せめて高卒後2~3社、大卒後1社~2社が転職経験の限度で、それ以上の転職を重ねている人は、たとえ25歳であっても信念、責任感、努力等が足りないとみられてしまうこともありますので、プラスアルファの戦略が必要になります。

 いずれにしても多様な可能性を秘めている25歳ですから、転職回数が多くてもそれを真正面に受け止め、これから歩くべき道について堂々と語ることができれば、転職はそれほど難しいものではありません。まさに転職市場においては“黄金色の25歳”なのです。

《特集》
49歳で転職する
50歳直前!49歳での転職は、事前の準備と情報収集がキモです。

高校中退から就職する
高校中退者向けの就職活動案内

大学中退の就職を上手に進めるためには
大学中退者向けの就職情報サイト